如仲天誾(読み)じょちゅう てんぎん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「如仲天誾」の解説

如仲天誾 じょちゅう-てんぎん

1365-1437 南北朝-室町時代の僧。
貞治(じょうじ)4=正平(しょうへい)20年9月5日生まれ。曹洞(そうとう)宗。梅山聞本(ばいさん-もんぽん)に師事し,その法をつぐ。遠江(とおとうみ)(静岡県)に崇信寺,大洞院を開創し,のち能登(のと)(石川県)総持寺にのぼる。永享2年越前(えちぜん)(福井県)竜沢寺住持となり,同寺を復興した。永享9年2月4日死去。73歳。信濃(しなの)(長野県)出身。俗姓海野

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「如仲天誾」の解説

如仲天誾 (じょちゅうてんぎん)

生年月日:1365年9月5日
南北朝時代;室町時代の曹洞宗の禅僧
1440年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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