女郎柄(読み)じょろうづか

精選版 日本国語大辞典 「女郎柄」の意味・読み・例文・類語

じょろう‐づか ヂョラウ‥【女郎柄】

〘名〙 女郎買いを、専らにすること。女郎束(たば)傾城柄(けいせいづか)
※俳諧・西鶴大矢数(1681)第一四「馬士に諷はす様々の歌 女郎柄(ヅカ)昼は人目関越て」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報