精選版 日本国語大辞典 「女神・陰神・妻神」の意味・読み・例文・類語
め‐がみ【女神・陰神・妻神】
〘名〙 女である神。また、妻である神。日本神話では特に、伊邪那美命(いざなみのみこと)をさすこともある。また、広く、神話の女性神や、恵みをもたらすものとしての女の神をいう。陰神。じょしん。⇔男神(おがみ)。「自由の女神」「勝利の女神」
※書紀(720)神代上(兼方本訓)「陽(を)神左より旋(めく)り、陰(メ)神右より旋る」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報