女七夕(読み)めたなばた

精選版 日本国語大辞典 「女七夕」の意味・読み・例文・類語

め‐たなばた【女七夕】

(女のたなばたの意) たなばたひめ。織女星。《季・秋》
※俳諧・紅梅千句(1655)一〇「かたわのあれば二夜とも寝ず〈貞徳半月の空に名のたつめたなばた〈季吟〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android