奢逸・奢佚(読み)しゃいつ

精選版 日本国語大辞典 「奢逸・奢佚」の意味・読み・例文・類語

しゃ‐いつ【奢逸・奢佚】

〘名〙 奢侈逸楽。ぜいたくに遊びくらすこと。おごりなまけること。
玉葉‐寿永二年(1183)九月三日「如此之灾難、出法皇嗜慾之乱政与源氏奢逸之悪行

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