奉教人の死(読み)ホウキョウニンノシ

デジタル大辞泉 「奉教人の死」の意味・読み・例文・類語

ほうきょうにんのし〔ホウケウニンのシ〕【奉教人の死】

芥川竜之介短編小説。大正7年(1918)9月雑誌三田文学」に発表長崎舞台に、あるキリシタン孤児の殉教を描く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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