精選版 日本国語大辞典 「奇抜」の意味・読み・例文・類語
き‐ばつ【奇抜】
〘名〙 (形動)
① 思いがけないほどぬきんでていること。珍しくすぐれているさま。
※南郭先生文集‐二編(1737)七・麻谷記「道人作レ文、奇抜倜儻、不レ為二流俗人之言一」
② 思いもよらないほど風変わりなこと。人の意表をつくこと。とっぴであるさま。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報