太鼓羽目(読み)タイコバメ

デジタル大辞泉 「太鼓羽目」の意味・読み・例文・類語

たいこ‐ばめ【太鼓羽目】

両面を板張りにした羽目

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「太鼓羽目」の意味・読み・例文・類語

たいこ‐ばめ【太鼓羽目】

〘名〙 壁の両面を羽目板で太鼓張り状にしたもの。
※雑俳・唐子おどり(1704‐16頃)「二人づつ客と並べば牽頭ばめ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android