天親（読み）てんじん

精選版 日本国語大辞典

てん‐じん【天親】

⇒せしん（世親）

出典　精選版 日本国語大辞典

デジタル大辞泉

てんじん【天親】

⇒世親せしん

出典　小学館

改訂新版　世界大百科事典

天親 (てんじん)

→世親（せしん）

出典　株式会社平凡社「改訂新版　世界大百科事典」

山川 世界史小辞典 改訂新版

天親(てんじん)

⇒ヴァスバンドゥ

出典　山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」

世界大百科事典（旧版）内の天親の言及

【世親】より

…世親はバスバンドゥVasubandhuの訳。天親（てんじん）ともいう。《婆藪槃豆法師伝》によると，プルシャプラ(現，ペシャーワル市)でバラモンの第2子として生まれ，出家して小乗の説一切有部(有部（うぶ）)の僧となった。…

※「天親」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典｜株式会社平凡社「世界大百科事典（旧版）」