天花粉(読み)てんかふん

百科事典マイペディア「天花粉」の解説

天花粉【てんかふん】

キカラスウリ根からとったデンプンを精製した白色粉末。粒子が細かく,あせもなどの予防や症状の軽減に用いる。中医薬学領域では,生薬自体(括楼根(かろこん))を天花粉と称することがある。
→関連項目医薬部外品カラスウリ

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

デジタル大辞泉「天花粉」の解説

てんか‐ふん〔テンクワ‐〕【天花粉/天×瓜粉】

キカラスウリの根から製した白いでんぷん。子供のあせも・ただれ予防などに用いる。あせしらず。 夏》「―ところきらはず打たれけり/草城

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

巡視船

海上保安庁に所属し海上の警備と救難業務を行なう船。外洋で行動する大型で航洋性があるものを巡視船といい,港内や湾内などのかぎられた水域で行動する 100総t程度以下の小型のものを巡視艇と呼ぶ。武器として...

巡視船の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android