天空(読み)てんくう

精選版 日本国語大辞典 「天空」の意味・読み・例文・類語

てん‐くう【天空】

〘名〙 はてしなくひろびろとした空。大空。虚空(こくう)
※西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一三「恰かも呼吸する空の気に似たり」 〔貫休‐送鄭準赴挙詩〕

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デジタル大辞泉プラス 「天空」の解説

天空

南海電気鉄道が運営する特別列車。橋本駅から極楽橋駅(和歌山県)を結ぶ。高野山へ向かう山並みの景色が見えるように横向きに配置した座席や展望デッキなどが特徴。

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占い用語集 「天空」の解説

天空

十二天将のひとつ。自由、芸術中虚といった意味合いがある。

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デジタル大辞泉 「天空」の意味・読み・例文・類語

てん‐くう【天空】

広々とした空。大空。「天空をかけ巡る」
[類語]大空虚空天穹てんきゅう穹窿きゅうりゅう蒼穹そうきゅう太虚たいきょ上天天球青空青天井ちゅうくう空中中空ちゅうくう中天上空高空低空

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普及版 字通 「天空」の読み・字形・画数・意味

【天空】てんくう

大ぞら。

字通「天」の項目を見る

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