天真法親王(読み)てんしんほうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「天真法親王」の解説

天真法親王 てんしんほうしんのう

1664-1690 江戸時代前期,後西(ごさい)天皇の第5皇子。
寛文4年7月28日生まれ。母は清閑寺共子。延宝元年得度。8年東叡山(とうえいざん)輪王寺貫主となる。日光大火のおり被災した住民食料をほどこしたという。元禄(げんろく)3年3月1日死去。27歳。俗名は幸智。幼称は益宮(ますのみや)。法名ははじめ守全。法号は解脱院。

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367日誕生日大事典 「天真法親王」の解説

天真法親王 (てんしんほうしんのう)

生年月日:1664年7月28日
江戸時代前期;中期後西天皇の第5皇子
1690年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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