天然下種更新(読み)てんねんかしゅこうしん

世界大百科事典(旧版)内の天然下種更新の言及

【天然更新】より

…自然の力を利用して林を仕立てること。林を仕立てようとする区域の中に落ちた種子が発芽して定着する場合(天然下種更新)が最も普通で,狭義ではこれを天然更新とよぶ。広義では,切株からの萌芽が大きくなる場合(萌芽更新),下枝が地面につき発根して独立の林木に生長する場合(伏条更新),タケの地下茎からたけのこが発生して育つ場合(地下茎更新)も含められる。…

※「天然下種更新」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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