天徳寺了伯(読み)てんとくじりょうはく

世界大百科事典(旧版)内の天徳寺了伯の言及

【佐野氏】より

…氏忠は90年豊臣秀吉の小田原征伐に際し小田原城にこもり,落城とともに没落。しかし宗綱の叔父(弟ともいう)天徳寺了伯が秀吉の命をうけて旧臣らの拠る佐野城を下し,旧領3万9000石を安堵される。了伯は,秀吉麾下(きか)の富田知信の子信吉を養子とした。…

※「天徳寺了伯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android