精選版 日本国語大辞典 「天地懸隔」の意味・読み・例文・類語
てんち‐けんかく【天地懸隔】
〘名〙 (「てんちけんがく」とも) 非常にかけ離れていること。大きな差違のあること。
※正法眼蔵(1231‐53)三十七品菩提分法「択法覚支は、毫釐有レ差天地懸隔なり。このゆゑに至道不二難易一、唯要二自揀択一のみなり」
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