精選版 日本国語大辞典 「大阿羅漢」の意味・読み・例文・類語 だい‐あらかん【大阿羅漢】 〘名〙 仏語。阿羅漢のうち、最もすぐれたもの。また、阿羅漢を尊敬していう語。※往生大要抄(1212頃)「声聞乗といは、はじめ不浄数息を観ずるより、をはり四諦の観にいたるまで、ときは三生、をそきは六十劫に、四向三果のくらゐをへて、大阿羅漢の極位にいたる也」 〔阿彌陀経〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報