大間越(読み)おおまごし

世界大百科事典(旧版)内の大間越の言及

【岩崎[村]】より

…1603年(慶長8)に津軽藩領となる以前は秋田藩領で,現在でも秋田県能代市とつながりが強い。県境近くの大間越(おおまごし)には近世に野内(のない),碇ヶ関(いかりがせき)と並び津軽三関に数えられる番所があった。村名は岩崎漁港に突出している弁天島が岩崎と呼ばれたことに由来する。…

※「大間越」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android