大酔(読み)たいすい

精選版 日本国語大辞典 「大酔」の意味・読み・例文・類語

たい‐すい【大酔】

〘名〙 ひどく酔っぱらうこと。
※玉塵抄(1563)四七「いたづらにあそびをなし大酔をして学問をばすさみおこたって生た時は」 〔史記‐倉公伝〕

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デジタル大辞泉 「大酔」の意味・読み・例文・類語

たい‐すい【大酔】

[名](スル)ひどく酒に酔うこと。
軍服を着た兵士が、それこそ―して」〈宮本伸子
[類語]酩酊泥酔大酒酔う酔っ払う出来上がる沈酔する乱酔する飲まれるとらになる酒気を帯びる微醺びくんを帯びる酔い潰れるぐでんぐでんべろべろべろんべろんへべれけれろれろ悪酔い酔態酒乱酔眼酔眼朦朧もうろうさか焼けほろ酔い生酔い微酔酔狂酔歩呂律ろれつが回らない千鳥足目が据わるメートルを上げる宿酔二日酔い酔いどれ酔っ払い大虎おおとら

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普及版 字通 「大酔」の読み・字形・画数・意味

【大酔】たいすい

泥酔する。

字通「大」の項目を見る

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