大違(読み)おおちがい

精選版 日本国語大辞典 「大違」の意味・読み・例文・類語

おお‐ちがい おほちがひ【大違】

〘名〙 (形動) たいへん違うこと。大きな差があるさま。〔文明本節用集(室町中)〕
開化のはなし(1879)〈辻弘想〉上「君の贋開化の鍍金物(めっきもの)とは、霄壌懸隔(オホチガヒ)で御座る」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android