大輪田の泊(読み)オオワダノトマリ

デジタル大辞泉 「大輪田の泊」の意味・読み・例文・類語

おおわだ‐の‐とまり〔おほわだ‐〕【大輪田の泊】

現在の神戸港内にあった古代の港。行基ぎょうき築造と伝えられ、平清盛が修築して要港となった。中世以降、兵庫島・兵庫津と称された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android