デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大谷光演」の解説 大谷光演 おおたに-こうえん 1875-1943 明治-昭和時代前期の僧。明治8年2月27日生まれ。大谷光瑩(こうえい)の次男。明治41年真宗大谷派23世となる。鉱山事業に失敗して,大正14年長男大谷光暢(こうちょう)に法主をゆずった。俳人としても知られ,句誌「懸葵(かけあおい)」を主宰した。昭和18年2月6日死去。69歳。京都出身。法名は彰如。号は愚峰。俳号は句仏。句集に「夢の跡」「我は我」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例