大衆小説(読み)タイシュウショウセツ

デジタル大辞泉 「大衆小説」の意味・読み・例文・類語

たいしゅう‐しょうせつ〔‐セウセツ〕【大衆小説】

一般大衆対象にして書かれた通俗的、娯楽的な小説大衆文学

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「大衆小説」の意味・読み・例文・類語

たいしゅう‐しょうせつ ‥セウセツ【大衆小説】

〘名〙 一般大衆を対象にして書かれた通俗的、娯楽的な小説。→大衆文学
※「つゆのあとさき」を読む(1931)〈谷崎潤一郎〉「今も髷物の大衆小説には用ひられてゐるだらうが」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

百科事典マイペディア 「大衆小説」の意味・わかりやすい解説

大衆小説【たいしゅうしょうせつ】

大衆文学

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android