大腿筋膜張筋(読み)ダイタイキンマクチョウキン

デジタル大辞泉 「大腿筋膜張筋」の意味・読み・例文・類語

だいたいきんまく‐ちょうきん〔‐チヤウキン〕【大×腿筋膜張筋】

腸骨稜ちょうこつりょう前部と上前腸骨棘じょうぜんちょうこつきょくから起こり大腿筋膜に停止する筋肉腸脛靭帯ちょうけいじんたいを介して脛骨けいこつ外側顆がいそくかに達する。股関節屈曲外転内旋などに作用する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android