デジタル大辞泉 「大空」の意味・読み・例文・類語
おおぞら[人工衛星]
おお‐ぞら〔おほ‐〕【大空】


1 いいかげんで頼りないさま。
「か様に―なる事を忘れず心にかくる事は」〈発心集〉
「
2 ぼんやりとしているさま。
「秋の夜に、夢見る心地して―なるけしきにておはしけるが」〈伽・物くさ太郎〉
[類語]空・天空・天・
たい‐くう【大空】
2 《「だいくう」とも》仏語。まったく何もないこと。人も物も実体がなく十方世界が空であること。
[補説]書名別項。→大空
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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