大橋宗桂(8)(読み)おおはし そうけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大橋宗桂(8)」の解説

大橋宗桂(8) おおはし-そうけい

1804-1874 江戸後期-明治時代の将棋棋士。
文化元年生まれ。大橋宗桂(大橋本家10代)の子。文政5年家督をつぎ,大橋本家11代となる。8段。明治7年3月6日死去。71歳。江戸出身。号ははじめ宗金。著作に「将棋定跡集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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