大期(読み)だいご

精選版 日本国語大辞典 「大期」の意味・読み・例文・類語

だい‐ご【大期】

〘名〙
① 重大な時期。大切な時期。
続日本紀‐大宝三年(703)閏四月「雖寿命有終、人倫大期、而自此言哀感已甚」
正法眼蔵(1231‐53)仏経経巻をうるを各面の大期とせり」

たい‐き【大期】

〘名〙 子供の生まれる予定の月。臨月
※永代節用無尽蔵(1831)「大期 たいキ 臨産」 〔史記‐呂不韋伝〕

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普及版 字通 「大期」の読み・字形・画数・意味

【大期】たいき

生み月。

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