大島櫟(読み)おおしま れき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大島櫟」の解説

大島櫟 おおしま-れき

1876-1910 明治時代医師
明治9年生まれ。四高でまなぶ。明治34年東京帝大医科大学の考試合格,付属医院皮膚科に入局した。のち日本生命保険の診査医。「日独羅医語新字典」「臨床薬譜」などをあらわした。明治43年4月死去。35歳。愛知県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android