大屯火山群(読み)だいとんがざんぐん

世界大百科事典(旧版)内の大屯火山群の言及

【台湾[省]】より

…南北方向に中央山脈が走り,玉山(旧称新高山(にいたかやま)3997m),雪山(旧称次高山(つぎたかやま)3884m)など3000mを超える山々がつらなっている。北部には1000m内外の高度をもつ大屯火山群がそびえ,温泉を湧出させている。西部には平野がひらけ,淡水河,濁水渓,高屛渓(下淡水渓)などの河川が流れる。…

※「大屯火山群」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」