大塊(読み)たいかい

精選版 日本国語大辞典 「大塊」の意味・読み・例文・類語

たい‐かい ‥クヮイ【大塊】

〘名〙
① 大きなかたまり。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕
大地地球。また、造物主
菅家文草(900頃)七・清風戒寒賦「大塊何以験諸、青蘋乍動」 〔李白‐春夜宴桃李園序〕

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デジタル大辞泉 「大塊」の意味・読み・例文・類語

たい‐かい〔‐クワイ〕【大塊】

大きなかたまり。
大地。地球。また、造物主。

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普及版 字通 「大塊」の読み・字形・画数・意味

【大塊】たいかい(くわい)

大地。〔荘子、大宗師〕夫(そ)れ大塊、我を載(の)するに形を以てし、我を勞するに生を以てし、我を佚(いつ)するに老を以てし、我を息(いこ)はしむるに死を以てす。

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