大場 政夫(読み)オオバ マサオ

20世紀日本人名事典 「大場 政夫」の解説

大場 政夫
オオバ マサオ

昭和期のプロボクサー WBA世界フライ級チャンピオン。



生年
昭和24(1949)年10月21日

没年
昭和48(1973)年1月25日

出生地
東京都足立区

学歴〔年〕
足立六中〔昭和40年〕卒

経歴
中学卒業後、菓子問屋に勤務する傍ら、帝拳ジムに通う。昭和41年11月デビュー。45年10月チャンピオンのベルクレック・チャルバンチャイ(タイ)を13回KOして王座獲得。その後、世界フライ級選手権で、ベツリオ・ゴンザレス、フェルナンド・カバネラ、花形進、オルランド・アモレスとの防衛戦に成功。48年1月タイのチャチャイ・チオノイを12回KOで破り、5回目の防衛戦に成功した。この直後、自動車事故で死亡。通算38戦35勝16KO2敗1分け。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「大場 政夫」の解説

大場 政夫 (おおば まさお)

生年月日:1949年10月21日
昭和時代のプロボクサー
1973年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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