大久保三郎(読み)おおくぼさぶろう

世界大百科事典(旧版)内の大久保三郎の言及

【オオクボシダ】より

…関東南部から西,本州の暖帯から四国,九州に分布し,台湾の高山にもある。明治時代の東大助教授大久保三郎が箱根で発見したのにちなんで,この名がつけられた。
【ヒメウラボシ科Grammitidaceae】
 10属約450種が熱帯を中心に,主として蘚苔林中に生育している。…

※「大久保三郎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」