大中臣国雄(読み)おおなかとみの くにお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大中臣国雄」の解説

大中臣国雄 おおなかとみの-くにお

?-? 平安時代前期の神職
承和(じょうわ)元年(834)伊勢神宮祭主。貞観(じょうがん)8年従五位下。のち石清水(いわしみず)神社,八幡大菩薩(はちまんだいぼさつ)宮などへ奉幣使としてつかわされる。12年神祇大副(じんぎのたいふ)となった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android