夢の壁(読み)ユメノカベ

デジタル大辞泉 「夢の壁」の意味・読み・例文・類語

ゆめのかべ【夢の壁】

加藤幸子小説。終戦前後の北京ペキン幼少期を過ごした日本人少女と、戦争母親を亡くした中国人少年との心の交流を描く。昭和57年(1982)発表。同年、第88回芥川賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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