夜すが（読み）よすが

精選版日本国語大辞典「夜すが」の意味・読み・例文・類語

〘名〙「よすがら（夜━）」の変化した語。

※咄本・正直咄大鑑（1687）青「冬のさみしき時雨(しぐれ)の夜すがはあられ酒をともとす」

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