多重ふるい(読み)たじゅうふるい

世界大百科事典(旧版)内の多重ふるいの言及

【ふるい(篩)】より

…作動ばねk1には変位と反力との間に直線関係が成り立たない非線形ばねが用いられ,共振ピークによる不安定動作を防止している。 ふるい面を多重化することによって,なん回か網目を通過した粒子のみを網下産物とするようになっているふるいは,多重ふるいまたは確率ふるいと呼ばれることがある。この種のふるいはスウェーデンのモーゲンセンF.Mogensenによって考案・開発されたモーゲンセンサイザーMogensen sizerによって代表される。…

※「多重ふるい」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android