多衆(読み)タシュウ

デジタル大辞泉 「多衆」の意味・読み・例文・類語

た‐しゅう【多衆】

多くの人。おおぜい。大衆

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「多衆」の意味・読み・例文・類語

た‐しゅう【多衆】

〘名〙 多くの人々。おおぜい。大衆。
刑法(明治一三年)(1880)一三七条「兇徒多衆を嘯聚して」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「多衆」の読み・字形・画数・意味

【多衆】たしゆう

大衆。

字通「多」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

世界大百科事典(旧版)内の多衆の言及

【騒乱罪】より

…刑法の表記現代化以前は〈騒擾(そうじょう)罪〉とよばれた。狭義の騒乱罪と多衆不解散罪とがある。狭義の騒乱罪は,多衆が集合して暴行または脅迫することにより成立する。…

※「多衆」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android