多価ワクチン(読み)タカワクチン

デジタル大辞泉 「多価ワクチン」の意味・読み・例文・類語

たか‐ワクチン【多価ワクチン】

インフルエンザなど、病原菌に種々の型がある場合に、それぞれに応じた抗原を含むように作られたワクチン

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「多価ワクチン」の意味・読み・例文・類語

たか‐ワクチン【多価ワクチン】

〘名〙 (ワクチンはVakzin) 同一菌種の数株に対するワクチンを混合したもの。化膿菌赤痢菌チフス菌などに用いられる。〔生物無生物の間(1956)〕

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