外記の大夫(読み)げきのたいふ

精選版 日本国語大辞典 「外記の大夫」の意味・読み・例文・類語

げき【外記】 の 大夫(たいふ)

外記五位にのぼった者。大夫は五位の総称
十訓抄(1252)五「おとど外記大夫といふ者の物に心得たるを使にて、出家哀さなど、いひやるさまにて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android