外竹(読み)とだけ

精選版 日本国語大辞典 「外竹」の意味・読み・例文・類語

と‐だけ【外竹】

〘名〙 伏せ竹の弓で弓づるを張ったとき、外側になる部分。あとだけ。⇔内竹(うちだけ)
※長祿二年以来申次記(1509)「御弓は外竹の方を我身の方へなすべし」

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