外海銕次郎(読み)そとみ てつじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「外海銕次郎」の解説

外海銕次郎 そとみ-てつじろう

1866-1933 明治-昭和時代前期の実業家
慶応2年5月生まれ。アメリカで綿花取引に従事し明治32年に帰国綿糸を清(しん)(中国)に輸出して成功する。のち丸松合資を設立しメリヤス製造業をいとなんだ。日本輸出メリヤス組合連合会理事長。昭和8年4月7日死去。68歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身本姓は田附。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android