外浜(読み)そとはま

海の事典 「外浜」の解説

外浜

前浜」のページをご覧ください。

出典 (財)日本水路協会 海洋情報研究センター海の事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の外浜の言及

【海岸】より

…海岸は,海岸線(広義)より海側の陸地(海浜)を限定して指す場合と,海浜とその背後の海食崖,砂丘,潟,湿地など,海の作用が影響する陸地を広く指す場合とがある。汀線より海側は,陸に近づいてくる波浪が砕ける地帯(砕波帯)を境界にして,汀線から砕波帯までの外浜(または沿岸帯)と砕波帯より沖合の沖浜とに区分される。
[海岸に働く自然の作用]
 最も基本的な外力(陸地の表面から作用する営力)は波浪である。…

【大崎[町]】より

…南東部の神峰山(453m)は瀬戸内海国立公園の一部で,屈曲に富む海岸線と,多くの島々が散在する景観の好展望地である。西端の外浜(とばま)は白砂の砂浜が1km続き,海水浴場としてにぎわう。【赤池 享一】。…

※「外浜」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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