夏の朝の成層圏(読み)ナツノアサノセイソウケン

デジタル大辞泉 「夏の朝の成層圏」の意味・読み・例文・類語

なつのあさのせいそうけん【夏の朝の成層圏】

池沢夏樹長編小説。昭和59年(1984)発表処女作漁船から転落して無人島に漂着した地方記者の青年の姿を通じ、脱文明と自然生活への憧れを描く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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