壱団橋(読み)いっときょう

精選版 日本国語大辞典 「壱団橋」の意味・読み・例文・類語

いっときょう イットケウ【壱団橋】

雅楽左方楽で壱越調(いちこつちょう)に属する。古くは舞があったが、後に絶えた。壱団楽(いっとらく)
※続教訓鈔(14C前か)三「壱団橋〈略〉抑此曲は、舞をば三嶋武蔵作り、楽をば大戸清上作之」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android