精選版 日本国語大辞典 「塩付・潮付」の意味・読み・例文・類語
しお‐づけ しほ‥【塩付・潮付】
〘名〙 つらい体験をさせて世渡りの知恵をつけること。
※浮世草子・好色伊勢物語(1686)一「好色おとこかんどうせられ、京やすみうかりけむ、あづまのかたに行て、しほつけに友のあくしゃう人、ひとりふたりして行けり」
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