塁審(読み)るいしん

精選版 日本国語大辞典 「塁審」の意味・読み・例文・類語

るい‐しん【塁審】

〘名〙 野球で、主に各塁をめぐるプレー判定をつとめる審判をいう。ベースアンパイア。
※日本野球史(1929)〈国民新聞社運動部〉両軍いよいよ開戦「三島主審になり中野が塁審(ルヰシン)となって試合は開かれた」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「塁審」の意味・読み・例文・類語

るい‐しん【塁審】

野球で、一塁二塁三塁そばにいて、打球フェアファウル走者アウトセーフの判定などを行う審判員球審補佐も行う。ベースアンパイア。→球審線審

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android