塁塁(読み)るいるい

精選版 日本国語大辞典 「塁塁」の意味・読み・例文・類語

るい‐るい【塁塁】

〘形動タリ〙 =るいるい(累累)
※新撰朗詠(12C前)下「君見ずや、北芒の暮雨に塁々たる青塚の色を〈菅原文時〉」 〔張載七哀詩〕

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普及版 字通 「塁塁」の読み・字形・画数・意味

【塁塁】るいるい

うちつづくさま。晋・張載〔七哀の詩〕北何ぞ壘壘たる 高陵、四五り 借問(しやもん)す、誰が家のぞと 皆云ふ、の世なりと

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