基業(読み)きぎょう

精選版 日本国語大辞典 「基業」の意味・読み・例文・類語

き‐ぎょう ‥ゲフ【基業】

〘名〙 基礎となる事業業績
※丱余集(1409頃)上・寄龍湫和尚「王者明師王者得。大人基業大人伝」 〔後漢書‐隗囂伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「基業」の読み・字形・画数・意味

【基業】きぎよう(げふ)

後に継承される事業の基礎。〔後漢書、隗囂伝〕將軍~動けば功り、發すればに中(あた)る。基業已に定まり、大勳方(まさ)に緝(な)る。

字通「基」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android