精選版 日本国語大辞典 「城輪柵址」の意味・読み・例文・類語
きのわのさく‐し【城輪柵址】
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…山形県中央東部に位置する県庁所在都市で,県下一の商工業都市でもある。1889年市制。人口25万4488(1995)。山形盆地の南部に位置し,南は上山(かみのやま)市,北は天童市に接し,市域の東部は蔵王山頂を含む奥羽山脈,西は白鷹丘陵の山地である。奥羽山脈から西流する立谷(たちや)川や馬見ヶ崎(まみがさき)川は盆地東半に扇状地を形成し,中央平野部を北流する須川に注ぐ。気候は内陸性で気温の較差は大きいが,積雪量は年平均20~30cmで県内平地では比較的少ない。…
※「城輪柵址」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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