坐漁(読み)ざぎよ

普及版 字通 「坐漁」の読み・字形・画数・意味

【坐漁】ざぎよ

坐して魚を取る。唐・柳宗元漁者を設けて智伯に対ふ〕群漁するに、一人坐漁するり。智伯之れを怪しみて、問うて曰く、(なんぢ)の魚は何(いくばく)ぞと。曰く~聞く、古の漁に太(望)といふり。其の得ること大なり。りて王を得たりと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報