坐死(読み)ざし

普及版 字通 「坐死」の読み・字形・画数・意味

【坐死】ざし

無為にして死ぬ。また、連坐して死ぬ。〔後漢書、光武帝紀下〕(建武二十八年)夏六月丁卯、沛の太后郭氏ず。因りて郡縣に詔して、王族客を捕へ、坐死する數千人なり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報